Hygiene
management
衛生

日々の衛生管理体制

01健康管理

  • 1.全従業員を対象に定期健康診断を実施し、要再検査などの項目がある場合は本部主導で再検査を実施します。
  • 2.出勤時に健康チェック表をもとに自己診断を実施し、体調の確認を実施します。

02食材管理

  • 1.食材納入業者様に食品衛生法に定められた定期検便を実施していただき、必要に 応じて提出を求め、事業所内で保管管理します。
  • 2.検収時の食材確認を実施し、賞味期限・数量・鮮度・包装・品温・異物をチェックした食材のみ使用します。
  • 3.食品庫・冷蔵庫・冷凍庫など、保管場所の温度・湿度管理を毎日3回実施しています。

03食品衛生の知識向上

年に数回、厨房スタッフを対象とした食品衛生テストを実施しています。
回答内容に応じた指導を実施することにより、食品衛生知識の底上げを行っています。

04健康管理

厚生労働省で発行している大量調理施設衛生管理マニュアルを基にし、さらに HACCP を取り入れた当社独自の衛生管理マニュアルを作成しています。また、危機管理マニュアル・異物混入防止マニュアル・責任者マニュアルなど、各種マニュアルを事業所へ完備されています。

  • 衛生管理イメージ
  • 衛生管理イメージ

厨房の衛生指導

品質管理部が約半年に1度専門的な観点からチェックし、
その内容に従って担当マネージャーが事業所内の指導を実施します。

全体の流れ

  • ①品質管理部・管理部で品質管理部の巡回スケジュールを決定します。
  • ②厨房への立ち入り検査を行います。
  • ③厨房従業員へ口頭で指導します。
  • ④本部へ持ち帰り、改善指示書(報告書)を作成します。
  • ⑤厨房従業員へ書面で指導します。
  • ⑥翌巡回日に再確認を行います。
  • ⑦本部へ持ち帰り、改善指示書(報告書)を完成させます。
  • ⑧顧客よりご要望があった場合は改善報告書を郵送で提出致します。

食中毒・感染症発生時の
対応ルール

食中毒発生時又は、食中毒につながる感染症発症者が発生した際には、
迅速な対応を行うべく、マニュアルが整備されています。

  • 施設入所者様・施設スタッフ様が感染された場合、発症者様の食器を別にした下膳や必要に応じた厨房消毒を行います。
  • 当社従業員が感染した場合、検査で安全が確認されるまで自宅待機として厨房へ菌・ウイルスを持ち込まない体制を作ります。
  • 食中毒発生時、即座に対策本部を設置して施設担当者様と協議の上ご対応します。

食品衛生強化の
ポスター・衛生通信

日本医療食研究所では、食と栄養への関心を高めるため、
定期的に発行物を作成しています。

食品衛生強化ポスター
各種マニュアルを配備しただけでは、従業員が逐一確認のため事務室へ行かなければならない為、衛生ルール確認が疎かになりがちです。
弊社では、ガス台周辺・仕込み室・洗浄室など適所に食品衛生強化ポスターを掲示しています。
衛生通信
食品衛生の知識を深めるため、毎月シーズンに即した衛生情報を事業所へ配布して全従業員の衛生意識向上を行っています。